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アルコールストーブDiy

2019-03-03

またまた火遊びをと

思わないでくださいね。

 

山に持っていくストーブ、

ガス、ウッド、アルコールと

いろいろありますが、

究極に軽量化を図ろうとすると

やはりこれ、

自作の

 

アルコールストーブ

 

になるんです。

 

 

(本燃焼まで5秒)

 

ビールの350ml缶2つ使用しました。

缶の中に2室作る

非加圧式のアルコールストーブです。

燃料は燃料用アルコールで

ドラッグストアーやホームセンターで売っています。

 

燃焼テスト後

塗装を研磨して磨きをかけ、

ヘアライン状に仕上げました。

クツクツと煮えたアルコールが気化して

周りの16個の穴から噴出し

それに引火して本燃焼します。

綺麗な青い炎です。

この穴の位置や数、

そして大きさで燃費が変わってきます。

 

 

もう一個は

缶コーヒーの空き缶で作成してみました。

原理は同じですが、

下の缶を外側に出して

内側と外側の隙間を

毛細管現象で燃料を噴出させます。

 

(缶の外側に炎が出る)  

 

 缶コーヒーエメラルドマウンテン1缶で作成してみました。

燃焼テスト後

磨きをかけて

専用の五徳も作ってみました。

 

湯豆腐

 

の完成です。

 

 

 

 

前出の350ml缶タイプですが、

登山や

災害時を想定して

何か料理を作ってみようとしましたが、

あまり思いつかず、

とりあえず

インスタントラーメンを

作ってみました。

 

(350ml缶・高さ40mm、噴出孔16個、噴出孔穴径 2.5mm、余熱穴径35mm)

 

五徳は100均でとあるものを改良、

安定感ありますが、

登山では少し重いかな?

一人チャルメラパーティー

には十分なセットです。

燃費も特に問題ありません。

 

アイキャッチの3つアルコールストーブ、

左が市販されているもの、

中央が自作の350mlビール缶

右が自作の缶コーヒー缶です。

 

同じ量の燃料、同時着火で

燃焼時間を競わせたところ

自作の2つは全く同じ燃焼時間、

左のブランド物ははるかに

長時間燃えていました。

ただ、長ければいいというものでは

ありません。

 

水であれば同じ燃料で

どれだけの量を沸かすことが

できるか?

何分で?

 

ということですが、

普通に使用するには特に

問題はなさそうです。

 

このアルミ缶で作るアルコールストーブ、

もし、作られる場合は、

消火器等ご用意し、怪我などされぬよう

お気を付けください。

 

 

おやようございます。

3月に入り益々春の陽気に包まれてきました。

 

大規模リフォーム工事を控えている

横手市N様邸では

家の内部工事に先駆けて、

敷地の造成工事が始まりました。

 

大きな雪の山を削りとって

 

(雪の山の上に機械を搬入)

 

機械足場用の雪の地盤を造成し

宅地の造成工事へと入っています。

残雪期ならではの作業効率の良さですね。

 

(L型擁壁を並べるベース用の土場)

 

さあ、あちらこちらで

現場が動いてきました。

もうすぐ完成の現場もありますので、

近くにおいでの際はぜひお立ち寄りください。

それでは今週もよろしくお願いいたします。

 

ゴトウでした。

 

 

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