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春待つ上東山

2020-04-05

最近はコロナウイルスの影響で

大変な日々を過ごしている方々おられることでしょう。

一日も早く終息に向かうよう

個人でやれることはやっていかなければと思っております。

せめて健康と気持ちだけはしっかりとしていたい、

そう思っていたところに、

山の先輩たちと青空に誘われて、

登る機会をいただき、

上東山(かみとうざん、秋田県東成瀬村)の登山日記を

アップさせてもらいます。

 

スタートは、ブナ林の間から早朝の日が差す林道を

シャキシャキと軽快に登るKさんです。

 

 

 

 

林道わきのマンサクの花でしばし撮影会。

白い雪に浮かぶ黄色と赤は、

この時期の里山ならではのこのコントラスト、

春山を感じる瞬間です。

 

 

(写真:Eさん)

カンジキがいらないくらい歩きやすい早朝のブナ林を行く。

 

(写真:Kさん)

稜線に出ると目指す上東山(右)と東山(左)をバックに。

新雪の雪化粧と青空が綺麗でした。

 

上東山(右)と東山(左)

左奥には焼石山塊が真っ白に見えていました。

 

 

(写真:Kさん)

長い稜線をいく。

 

いよいよ稜線から鞍部に取りつくと

正面に上東山が聳えています。

登攀ルートをミーティングしながら向かう、

右手向こうの白い焼石山塊にしばし感動しながら・・・。

 

 上東山アタック。

歩いてきた長い雪庇の稜線の向こう、鳥海山がこちらの方を眺めていました。

 

兎のようなEさん、

もう頂上を満喫している図。

焼石山塊をはじめ360度を一人じめしている図。

 

(写真:Eさん)

遅ればせながら、

頂上までのキレットのようなラインを登る

後発2人組。

 

お疲れさんでしたあ!!

上東山頂上です。

左の稜線は本峰 東山(とうざん)です。

今回はタイムアウトで次回にお預けです。

焼石岳山塊が眩しい山頂でした。

 

(写真:Kさん)

次回の東山へのアタックを約束し、握手を交わす。

 

 

(写真:Eさん)

ながい雪庇の稜線の帰路。

午後の陽光が山肌と後発二人組をゆっくりと照らす。

 

春先に、マンズ咲く(秋田訛り)から、

名前の由来がある マンサクの花が、

万年咲くよと、毎年来いよと

後ろ髪ひいているようでした。

 

秋田県南部の上東山。

暖冬とはいえ、たっぷりと雪が残り

まだまだ冬を感じさせる奥山でした。

そして、青空の日差しと額を吹き出る汗は

春はそこに、

上東山の春はここに、

そしていろんな春を感じる山行になりました。

 

気持ちが良かったです。

 

おはようございます。

まんずはやれることをやろう。

いつも言い聞かせていこうと思います。

 

今週もよろしくお願いいたします。

         ゴトウDoした。

 

 

 

 

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