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初秋の日本海・白山島・海月の動画付き

2019-09-15

 江戸期から明治・大正期の

歴史的建造物に耐久性や意匠性を学び、

雨に濡れる和風洋風の庭園、

そして和洋絵画に心を癒され、

建築会社として

充実した研修を迎えておりました。

 

そして忘れてはいけない

体力づくり。

 

由良海岸をユラユラと歩き、

白山神社へと

早朝のトレーニングをプラス

してみました(若干名)。

(由良海岸から白山神社へ)

東北の江の島と言われているこの由良海岸

白山神社はさながら

烏帽子岩でしょうか。

シンボリックな風貌ですが、

赤い橋で結ばれて

神域の景観も醸しています。

 

(由良海岸から白山神社へ)

 

一礼して鳥居をくぐりました。

少し緊張しながら渉り始めます。

 

 (浅瀬を渉る橋)

遠浅の砂浜にかかる橋、

水底を魚が泳ぐのが見えます。

透明度も抜群です。

 

(約260段、神への階段)

 

赤い橋を渉り島に取りつくと

左側に海の釣り堀が、

右手には港があらわれます。

そして間もなく頂上の白山神社へ上り詰める

神への階段が待っています。 

 

踏面が狭く急峻な階段です。

しっかりとした手すりに助けられました。

 

 (白山神社)

ひと汗かくことおおよそ7分、

頂上の白山神社に到着しました。

角隠しの彫り物が印象的です。

屋根や構造体、建具など

しっかりとしているので、

海風に洗われながらも

手入れが行き届いているようです。

 

一息入れて

下山です。

 

 (センニンソウ)

登り階段脇に咲き誇っていた

センニンソウ、

ここで初めてアイフォンで採取しました。

別名 ウマクワズ(馬食わず)

毒をもちます。

草を食む動物は、

教えなくても食べられないのを知っているのです。

 

 (整備の行き届いた遊歩道)

山を下りた後、

整備の行き届いた遊歩道を

反時計回りに周回しました。

 

 (日本海の荒波)

整備されているとはいえ、

油断すると日本海の荒波が押し寄せます。

 

(八乙女浦遠望地)

1,400年前、蜂子皇子上陸の地が見渡せます。

歴史的瞬間の地がここにあったのですね。 

 

 (整備された遊歩道)

荒海を眼下にして渉るアップダウンの激しい階段、

結構なスリルがあります。

山登りとはまた違う緊張感があります。

 

島を一周回り、

赤い橋まで戻りました。

(朝日を浴びるサーファー)

橋からは朝の陽光に照らされた

サーファー3人が波間に浮かんでいました。

気持ちいよさそうです。 

 

(島から鳥居に戻って)

振り返ると

橋と島の向こうの雲が晴れていました。 

昨日の建物や庭園や絵画は

雨に映えていましたが、

今日の予定は晴れ間に会いそうです。

 

(白岩大神)

気持ちのいい陽光と潮風を浴びながら

白岩大神まで戻ってきました。

 

海に浮かぶ巨大岩の様相。

岩が海月に見えてきたところで、

朝食後、

今日のメイン研修の 

加茂水族館に潜入しました。

 

 (エチゼンクラゲ、画像をクリックすると可愛い動画へ)

健気に泳ぐ姿は

水が綺麗な証拠です。

水槽の中ではありますが、

この海も決して汚れずに

そしてこの海月たちも

未来の子供たちに残していきたいものです。

 

 

 (キタミズクラゲ、画像クリックで動画へ)

クラゲのその主成分はほとんどが水です。

水がこの形や動作を作っているといっても

過言ではないのです。

 

(エチゼンクラゲミニ?画像クリックで動画へ)

我々の住む陸や山の環境が

海の環境に直結します。

魚は森に住む。

 

海月も森に住むのです

 

癒されるというのは

守ってあげたいという裏返しなのでしょうね。

 

建築文化から体力づくり、

そして環境まで

充実した今回の研修になりました。

さあて次回の研修は

何をテーマにしようか?

 

おはようございます。

 

海月大事とは言うものの、

加茂水族館で

海月ラーメンを食べ損ねたのが

今回の研修の最大の後悔、

また、ゆっくりと訪れ食べたいなと思います。

 

今週もよろしくお願いいたします。

 

本社 ゴトウでした。

 

 

 

 

 

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