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アップリュウ

2020-11-16

雪時雨が冷たく頬を 伝う

とある初雪の日、

親戚のリンゴ捥ぎの手伝いをしてきました。 📯

 

 

 晩秋から初冬へと僅かに色を残した真人山は

霧や雲をまとうミニ鳥海山風になっていました。

 

 

そして、 雪化粧をした金華山など、

梯子の上に登るとまるでドローンビューのように

気持ち良く見渡せます。

 

たわわに実った粒達は、白やグレーの時雨模様に

より深い赤で映えていました。

 

 今年のリンゴの出来具合はどうなんでしょうか。

まだ色が浅いものもあるようですが

赤いものは大きく粒ぞろいのような気がします。(素人ながら)

 

 

 「3日手伝えば、親戚4軒に送ってやるよ!」

と叔母にはっぱをかけられる^0^:

 

今年は家族や親戚も増えたので送るところいっぱい、

頑張らねば^0^✊

とはいえ、この叔母と従弟にはいつもお世話になっているので

この手伝いもほとんどボランティアのつもりですけどね。

 

 

 さらにリンゴ園の中へと作業を進めていくと、

この園の主のような奇木が現れました。

樹齢もかなりになりそうで、

積雪に耐え忍んで横へ横へと

地を這うように幹を伸ばしています。

  

その木肌は、 まるで山の一部を切り取ったような

岩場さながら。

リンゴの木の上とは思えない小宇宙が広がっていました。

 

 リンゴの木にスギゴケ。

山登りでもほぼ同じような写真を狙う時があります。

まるで大自然、

山に登らずもちょっとワクワク感あります。

 

 

それで、

 

その大自然を彷彿させる木肌の持ち主の正体は?

 

 

まるで巨大な竜が地を這っているような、

 

 

そのリンゴ園の主は?

 

 

アップルドラゴン 📯

 

 

 略して

 

 

アップリュウ (笑)

 

滑って梯子から落ちそうですた (;^_^A。

 

画竜点睛を欠く

ということわざがあります。

接ぎ木の技術や枝はらいなど長年端正に育てて、

ほぼ熟成されていたこのアップリュウに

林檎を咥えさせてみました。

先代から受け継がれほぼ完成されていた作品に、

さらに精を吹きこみ、生きた作品に仕上げた

ちょこっと達成感に浸っています。

🙇

 

泥んこになりながらのリンゴ捥ぎ、

真人山も赤く焼けるころ、

自分のほっぺもカッペタンのように赤くなっていました。

林檎焼け?

 

もうすぐ真っ白になるリンゴ園、

つかの間の収穫の楽しさをいただいてきました。

 

 ヨシッ!この冬は、

アップリュウとペクチンパワーで

頑張るぞ!!

ゴトウリュウでした ^0^¥78。

 

 

 

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