カルガモの引っ越し
発見してから１４日目の午後、
なんと、カルガモの親も
卵もいないではないか！！
まさか・・・
と悪い予感はしたものの、
卵をつつかれたり、
巣がめちゃくちゃにされたり、
ハルジオンの養生は
ほぼそのままで、
特に荒らされたような跡はなく、
ただ、静まり返った巣。
これは無事に卵から孵って、
近くの沼を目指して、
母鴨と12匹の子ガモが
列を作って引っ越ししたんだなと,
ホッとしているところです。
母鴨は雛が孵った後、
栄養補給のために殻を食べるんだそうです。
巣の入り口のところに1個だけ殻が残っていました。
明らかに、外部からの刺激で割れたのではなく、
雛が自ら内部から殻をつついて
破って雛が出てきてできたような跡です。
1個だけ殻を残してくれたのは、
お陰で無事に孵ったよと、
今日で引っ越すからねと、
この14日間ありがとう。
と私へのメッセージのためだと
思えてなりません。
あるいは、母鴨が１１個パリパリと食べて、
この一個は、あんたへの分け前だ
ということで残してくれたのでしょうか。
どちらにしてもなかなか
粋な計らいじゃあないかあ＾＾
国見岳麓のほったらかし農園のいつもの朝です。
今年はカボチャが順調のようです。
親蔓をきって子蔓2本にするとか
親蔓と孫蔓を残すとか
いろいろやり方があるようですが、
よくわかりません。
蜂がおいらに任せとけと
ぶんぶん言っている様でした。
頼もしいなあ！！
おやようございます。
近いうちカルガモ親子に会いに行ってみましょうか。
ゴトウでした。
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