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鳥海山 麓の羽後町 ナニコレ珍百景

2024-02-18
羽後町貝沢地区、秋田県南部地方から眺める昨日の
 
2024.2.17の鳥海山(秋田富士)とその麓の羽後町の真冬の風景です。
 
一見、何気ないのどかな風景にも見えますが、
 
よくよく感ずるととんでもない風景なのです。
 
 
例年であれば3月に入ってやっとその真っ白な全容を披露する鳥海山ですが、
 
今年の鳥海山はサービス精神旺盛なのか?
 
この2月中旬、早々とあらわな姿を見せてくれました。
 
そして平野部の例年、春3月には堅く凍った白い雪の原がどこまでも広がります。
 
堅雪渉りと言って、この雪の原を気持ちよく歩たり、遊んだり、
 
堅雪の上で野球をしたり、
 
子供のころは堅雪を歩いて学校に通った思い出もあります。
 

雪上キャンプなんかまさにこの時期ですね。

 
初春の雪の原はまさにワンダーランド、雪国ならではの楽しみでもあるのです。
 
 
が、今年はこの写真の通り、2月半ばのまだ真冬だというのに田んぼに雪が・・・
 
あ・り・ま・せ・ん!
 
堅雪渉り、堅雪野球、堅雪ワクワク登校、その他ワクワク・・・。
 
閉店ガラガラ~~~!!の状態でしょうか(悲しい😢)
 
 

鳥海山 麓の羽後町「ナニコレ珍百景」

 
 
と言えるほどとんでもない風景なのです。
 
おそらくこの時期のこの風景は羽後町の有史以来、
 
いや、東北北部の氷河期の終わり以来、
 
初めてに違いない、ある意味絶景なのかと。
 
 
これから先、こんな冬の風景が当たり前になっていくのか、、、?。
(いやあ、それは困る~!!)
 
あるいは今年が稀で、100年に一度しか見られない絶景になっていくのか、、、?。
(ん~、それならいいかな~!!)
 
いずれにしても歴史的風景、と捉えます。
 
この写真を撮ったあと、この拙文を打ち込んでいながら、
 
暑さのあまり、思わず車のエアコンをつけてしまいそうでしたが、
 
ちょっとガマンガマン。
 

ガマン

このキーワードが大切かなと

ちょっと身に染みてみました。

 

来週もよろしくお願いいたします。

羽後町レポでした。

 
#鳥海山 #秋田富士 #堅雪渡り #地球温暖化 
#ガマン#秋田県羽後町

 

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