紅葉の栗駒山 暴風眺望ゼロ

苔と小さな植物達が織りなす
「盆栽的な小宇宙」
栗駒の大自然のミクロコスモス
コットンコットンと
黄金色に装った名残が原を行く
右に行けば剣岳方面で須川温泉に戻ります。
観光客の散策コースも終盤を迎えています。
うぶ沼コースへ入り、間もなく振り向くと
紅葉した木々の向こうに剣岳がよく見えています。
三途の川
小さな滝
高い雲とその下を
低い雲が山頂付近を流れているのがわかります。
さっき通った名残が原が見下ろせます。
中腹の紅葉はあと2~3日でピークか。
赤く色づいたナナカマドの実と
紅葉の山肌が鮮やかです。
うぶ沼に到着です。
幼少の頃の伊達政宗公が産湯につかりに来た
といういわれのある沼です。
- 竜胆
- ミヤマアキノキリンソウ
- ウラシマツツジ
天気が悪いと接写モードに切りかえる。
しかし風が容赦ない。
焼石岳方面なのに鳥海山が?
それとも富士山?見事な冠雪だ(笑)
1,627m栗駒山山頂です。
生憎の眺望ゼロです。風も半端ないです。
大阪や広島など遠くから来た方々がいらっしゃいました。
今日は残念でしたが、
明日は近隣の山々のお天気は大丈夫そうですよ。
6時スタートで、ほぼ2時間、
天狗平で早めのランチとコーヒータイム。
そうです、苔が織りなす小宇宙、
ミクロコスモス(自称)は
頂上から天狗平方面へ少し降りたところにあります。
天馬尾根コースの池塘
モンサンミッシェルは白いカーテンの向こうです。
2回目のコーヒータイムと2個目のおにぎりで
カーテンが開くのを少し待ちましたが、断念。
白いカーテンの中に気合を入れて入ります。
モンサンミッシェルの暴風です。強風の音が出ます。
モンサンミッシェル湖?( ´艸`)
おおーー!一瞬カーテンが開きました。
まもなく秣岳(まぐさだけ)頂上です。
この辺🐻ぽん注意です。
アオモリトドマツの木に登っているという
目撃情報も数年前にありました。
秣岳の山肌を駆け登る暴風です。音に注意です。
秣岳を降り始めたら白いカーテンはどこに?
須川湖や栗駒高原ホテルが眺望できました。
秣岳を降りると約40~50分ぐらいの
ロード歩きになります。
車を1台デポできればいいのですが、
単独だとしょうがない。
須川湖畔に寄ってこの日3回目の珈琲time☕
天馬尾根とモンサンミッシェルのあたりは、
まだ白いカーテンと風の中のようです。
そして、最後のお楽しみは露天風呂です。
あのモンサンミッシェルでの暴風を
忘れさせてくれる気持ちよさです。
最後までお付き合いありがとうございました。
次回はモンサンミッシェルの白いカーテンが
取れたとこをお届けします。
ゴトウでした。
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