**古いレコードを手にした午後、昭和が舞い降りた— 増尾好秋、太田裕美、ドゥービー・ブラザーズ編—**
湯沢市にもうすぐオープンする
MOKUME RECORD さん。
古いレコードを買い取ってくれると聞いて、
小屋裏収納の奥に眠っていた何枚かを
そっと取り出してみた。
もう40年も前にほぼ売った記憶でいたのですが
まだこんなにあったんだと
ちょっとうれしい感動。
ジャケットに触れた瞬間、
紙のざらりとした手触りと、
当時の空気がふわっと立ち上がる。
「売ろう」と思っていたはずなのに、
胸の奥が少しだけきゅっとなる。
懐かしさと、もったいなさと、
あの頃の自分が混ざり合うような感覚。
とりあえず、この3枚を聴いてみました。
🎸 増尾好秋 — ジャズギターの
透明な余韻
針を落とした瞬間、
部屋の空気がすっと澄んでいく。
増尾好秋のギターは、
“音”というより“光”に近い。
ひとつひとつの音が、
冬の窓辺に差し込む光みたいに
静かに広がっていく。
若い頃はただ「おしゃれな音楽」
くらいに思っていたのに、
今聴くと、
“こんなに優しい音だったんだ”
と気づく。
年齢を重ねた耳だからこそ、
ようやく届く音がある。
🌸 太田裕美 — 透明な声に宿る、
あの頃の匂い
ジャケットを見ただけで、
昭和の午後の光がよみがえる。
太田裕美の声は、
甘いのに、どこか切なくて、
まるで遠い日の空気を
そのまま閉じ込めたみたいです。
レコード特有の少し丸い音が、
女の声と相性がよくて、
“ああ、レコードで聴くって
こういうことだったな”
としみじみ思う。
音楽というより、
思い出のアルバムを
めくっているような時間。
🚗 ドゥービー・ブラザーズ —
風が通り抜けるような爽快さ
そして最後にドゥービー。
針が走り出した瞬間、
部屋の空気が一気にアメリカ西海岸になる。
あの軽快なリズム、
ギターのカッティング、
コーラスの厚み。
若い頃、
車のカセットでよく聴いたなあ、
なんて記憶がふっとよみがえる。
レコードで聴くと、
音の“温度”が違う。
デジタルにはない、
少しざらっとした質感が心地いい。
🌱 手放す前に、もう一度だけ聴いてみる
MOKUME RECORD さんに
持っていくつもりだったレコードたち。
でも、こうして聴き直してみると、
“売る”というより
“思い出をもう一度抱きしめ直す”
そんな時間になってしまいました。
音の研究はこれからの楽しみとしまして、
まずは、この3枚の紹介でした。
MOKUME RECORDさんに売りに行くというより
買う側に回りそうな
ゴトウでした。
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