小坂ハウス工業

HOME > スタッフブログ > BE-PAL 4月号付録「ミニ焚き火台」

BE-PAL 4月号付録「ミニ焚き火台」

2019-03-25

待ちに待ったアウトドア情報誌

BE-PAL4月号が

届きました(だいぶ前の話ですけどね)。

今回の付録はステンレスのミニ焚き火台です。

(BE-PALとアウトドアメーカーSho’sのコラボ)

 早速組み立ててみると小さいですね。

可愛い手のひらサイズです。

杉の葉や枯れた小枝を辺りから集めて

燃やしてみると

こんな図です。

 

コッヘルなんかを置くと

酸欠になるのか、煙がモクモクと上がってしまいます。

少し風のある外だったらうまく燃えるでしようかね。

 

表紙では松ぼっくりなんかを燃やして

絵になりますね。

厚さ1.2mmほどに収納されていて

組み立てもいたって簡単。

コンパクトで海に山に

ツーリングや登山、キャンプのおともに

重宝しそうですよ。

 

 

 杉の葉や小枝を拾い集めるのが

なんか懐かしくて楽しかったのですが、

この焚き火台、

固形燃料やアルコールストーブのほうがマッチしそうです。

ただ、アルストの場合、

かなりミニサイズでないと

入らないかもしれませんね・・・。

 

ということで以前から

それでアルコールストーブを作ろうと思っていた

あるものの出番がこんなにも早く訪れようとは

( ^ω^)・・・。

 

髭剃りあとや肌が乾燥してカサついたときに

愛用しています。

 

そのあるものとは?

 

 

 

 

 

ジャーン!!

そうです、

 

メンタム

 

の空き缶です。

(缶ではなくアルミ容器

といったほうがいいんでしょうか?)

 

(メンタムの空き缶のアルコールストーブ)

フツフツとプレヒートで主室が温められると

副室で気化したアルコールが

噴出孔から吹き出し本燃焼が始まります。

綺麗に可愛くけなげに燃えています。

 

メンタム缶上蓋をコンパスカッターでカットし

主室の口を丸く開けます。

主室と副室を分ける中仕切りは

ビールの350ml缶で出たアルミの切れ端で作りました。

上蓋には1.5mmの噴出孔を12コ開けました。

この噴出孔の大きさや数がアルコールストーブの

燃費を左右します。

 

パーツ3つを組み立てて、点火。

可愛いプレヒートが始まりました。

 

主室の口を開けた残りの

インデアンの女の子が横を向いている丸い絵の部分で、

火力調整用の蓋を作りましたが、

火の勢いが強いため役には立ちませんでした。

でも、お飾りにはいいですね。

 

 

何気にメンタムと言っていますが、

今回使ったのは正式には

メンターム、近江兄弟社製です。

類似品で

メンソレータムはロート製薬製です。

どちらもルーツは明治時代のアメリカにあり、

成分に若干の違いはあるものの

効能はほぼ同じで、

一見、どちらがどちらかわかりません。

文字の違いはもちろんですが、

上蓋の女の子の違いがあるようです。

インデアン風の女の子が横を向いているのが

メンターム(近江兄弟社)、

ナースの女の子が前を向いているのが

メンソレータム(ロート製薬)、

の違いを発見しました。

 

まあ、どちらでもいいんですけど、

このメンターム缶(アルミ製)で

アルコールストーブを作ったのは

なんとおそらく、

 

私が世界初

 

ではないかなと思います👏👏👏・・・。

特許申請しようかなと

ワクワクしております(笑)。

 

 

ということは・・・

BE-PAL4月号の付録の

ステンレスのミニ焚き火台を台座にして、

メンターム缶で作った

ミニアルコールストーブを燃焼させて、

ミニスキレットで

ミニ目玉焼き(鶉の卵)と

ミニウインナーを焼いたのも

世界初?!

ということになりますね(笑)。

 

ジュジュジュ―――

 

(世界初のミニ目玉焼きとミニウインナー)

 

目玉焼きは 普通の大きさに見えますが

直径4~5cmくらい、

かなり可愛いミニサイズです。

スキレットは余熱を熱く長く保つので、

こうして火を消した後も

ジュジュジュ―――と調理を続けています。

 

卵アレルギーの人にもいい鶉の卵2個と

ミニウインナー5本を用意。

豆電球で

昭和レトロ感を醸し出します。

本燃焼に入ったメンタームアルストを真横から観察すると、

この横幅といい高さといい、

火力といい、炎の広がりといい

この付録の焚き火台とミニスキレットに

これほどマッチする

アルコールストーブはないと思います。

 

シンデレラフィット

 

と言ってもいいんじゃないでしょうか^0^¥

なんという出会いでしょう!

 

 

他にも世界初、ちょっと試作してみました。

(世界初、ビスマルクピザ風 ウズラッチー)

 

魚肉ソーセージの輪切りをベースに

 香ばしい焼けたチーズのカリカリと

とろーりととけたマッタリのハーモニー、

鶉の卵がデザインと味のアクセントです。

タバスコをかけてどうぞ、

これは美味いです。

 

 

そして小腹がすいたら、 

(世界初、餅とウインナーとチーズ もっチーズ)

 

ホークとナイフでいただきました。

ご飯代わりになりますね。

マジックソルトをかけてどうぞ、

美味い!! 

 

BGMには

エリッククラプトンの

ブルースが漂っていました。

 

 

「BE-PAL4月号付録ステンレスのミニ焚き火台」の

レビューブログのつもりが、途中から

 

世界初?、

メンタム缶で作るアルコールストーブDIY」

 

という単なるオヤジの自慢話

になってしまいました。

スイマメンでした( ´艸`)

 

 

BE-PAL5月号(4月9日発売)、

次回の付録はLEDランタンだそうです。

さあて、予約しようかなあ( ´艸`)

 

 

 

 

 

おはようございます。

寒の戻りでしょうか、

このところ寒い日が続いたかと思ったら

昨日の雪です。

皆さん大丈夫でしたでしょうか。

私はすり減ったスタッドレスタイヤでしたので

もう少しで夏タイヤに交換するところでした。

夏タイヤのほうが良かったりして・・・

 

さて先日、湯沢市K様邸で建て替え工事の

仮住まい用のプレハブを設置したところでした。

私もお邪魔にならない程度にお手伝いしてきました。

 

 (プレハブ)

これから4カ月ほど仮住まい生活で

ご不便おかけしますが、

よろしくお願いいたします。

 

それでは今週もよろしくお願いいたします。

 ゴトウでした。

 

 

 

小坂ハウス工業

本 社:秋田県雄勝郡羽後町字稲荷20番地2
TEL:0183-62-5544 FAX:0183-62-5072

営業所:秋田市仁井田二ツ屋二丁目6番20号
TEL:018-838-5770 FAX:018-835-5773

(社)秋田県宅地建物取引業協会会員
(社)全国宅地建物取引業保証協会会員

Copyright © 2016 KOSAKA HOUSE INDUSTRY. All rights reserved.