俺の折れドアに把手がつきました
2024-03-06
やっと出番が来たなと、
試行錯誤の末、
取付部分の高さを調整し、
そしてただひたすらせっせと磨くこと
２時間半。
いつかどこかの海で拾ってきて、
そのうち何かに使おうと
その辺にほったらかしておいて
ほぼ忘れはてていた
流木。
この流木にやっと出番が来たぞと、
こいつで折れドアの把手を造ってみました。
裏側からぶっといビスで
固定してやります。
「おおカッコイイなあ！！」
自画自賛です。
流木は不思議なもので
表面はカサカサで乾燥していて
形はともかく、捉えようによっては
味も素っ気もありません。
なのでそのまま塗装したくなるのですが、
磨くにつれ、木目だったり
木の持つ風合いが鮮やかに出現してきます。
切断部分からは綺麗な年輪も出てきて、
まるでさっきまでいきていたかのようです。
遠くの国からやってきて、
こうして
俺の折れ戸の
把手としてよみがえりました。
実に握りやすい、
機能と美を備えている。
いったい何の木でどこの国の生まれなのだろうか？
この出会いにちょっと感謝・感激です。
塗装しない方がいいのだろうかとも思います。
このままでもいい味出てきそうです。
が、次回は塗装しようと思います。
さあ今週からイベントも続きます。
ぜひご来場をお待ちしております。
それでは
ゴトウでした。
★イベント情報★
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